勝率や経済的な儲け

競馬ファンだけに限らず多くの人が知っていることに「競馬はギャンブルである」という当たり前の事実があります。しかもこのギャンブルというものは、ほとんど全てにおいて例外なく胴元は必ず儲ける仕組みになっており、逆に利用者の方は多くの場合負ける仕組みになっています。

これは単純なことで、集まった賭金のうちから何割かが胴元へテラ銭として入る仕組みになっていて、逆に利用者に還元されるのはテラ銭を除いた部分だからです。競馬の場合は、概ね25%がテラ銭になりますので、賭けた時点から既に25%の損失が発生している状態です。従って競馬で勝つのは容易では無く、このことは多くの人が知っていることです。このため競馬をしない一般の人達からも、競馬をやっている人に向けて、お金と時間の浪費であるとか、無駄使いの権化のような言われ方をされるのです。

しかし競馬ファンであれば、競馬は無機質なお金儲けだけのギャンブルで無いことを知っています。もっともその魅力を伝えることは非常に難しいのため一般の人達に理解してもらうのは困難なのですが・・・それでも1頭の馬が名馬に育っていく姿や、自分が応援していた馬の仔たちが走る悦びは、他のものには無い魅力なのです。そしてそういった想いと平行して儲けを追求するバランスが競馬ファンには存在しています。競馬は単なる勝率や経済的な儲けだけでは無く、ロマンというスパイスの効いた楽しい娯楽だと言えるでしょう。

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